進研ゼミは効果ある?小中講座について解説します!

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通信教材と言えば「進研ゼミ」というくらい有名ですね。『実際にお子さんにやらせたことがある』または『入会を検討したことがある』という方は多いのではないでしょうか。

私が家庭教師で教えている小中学生の中にも進研ゼミやっていたor今現在もやっているという子が多いです。しかし、残念ながらきちんと利用できているお子さんはほとんどいません。封も開けずに何か月間も溜めこんでしまっているケースもよくあります。

進研ゼミの教材は非常によく考えられていて質が高いものです。溜めこんでしまって活用できていないというのは非常にもったいないことです。

通信教育に向いている生徒・向いていない生徒

進研ゼミに限らず通信講座というのは、ある程度自分で勉強ができる子に適しています。日々コツコツと自ら進んで取り組むことができるお子さんであれば、進研ゼミをやることで効果がでる可能性が高いです。

進研ゼミをきちんとやれば伸びるお子さんの特長

  • 自分で勉強したいという意思がある
  • 学校のテストで平均点前後がとれている

進研ゼミをおすすめできないお子さんの特長

一般的に、以下のようなお子さんは自己学習が苦手なので、通信教育で成績を伸ばすのは難しいです。

  • 勉強が大嫌いで自主的に勉強することができない
  • 学校の勉強についていけない
  • 学校の成績が平均よりもかなり悪い

このようなお子さんは丁寧に指導してもらえる塾や家庭教師を選択するほうが効果的です。

進研ゼミってどんな教材?

通信講座で有名なもので「Z会」がありますが、z会は進研ゼミに比べると難易度が高いです。イメージとしては、z会は私立の進学校の生徒向け、進研ゼミは公立校の生徒向けといった感じですが、最近は少し変わってきていて、進研ゼミにも難関校に通う生徒向けのコースなどもあります。

進研ゼミの大きな特長は、授業にピッタリあった内容であることです。また、定期テスト用の問題集も送られてくるので、定期テスト対策もしっかりできます。万が一、学校の授業内容と教材が合っていない場合(先生の都合で教科書の順番を変更したetc)は、その旨を伝えると授業の内容に合ったテキストを送ってきてくれます。

教材はテキストだけでなく、図、イラスト、マンガ、写真など視覚で理解し、頭に入ってきやすいように工夫されています。

紙の教材だけでなくタブレット教材もある

以前は課題を郵送して赤ペン先生に採点してもらうという流れでしたが、最近のIT技術の進歩により進研ゼミも進化しています。最近ではオリジナルの学習用タブレットを導入し、小学生・中学生・高校生の講座で利用することができます。

challenge-tablet

タブレットを利用することで、回答するとリアルタイムに採点してくれる機能、紙の教材でわからないところがあればタブレットのカメラで撮影して質問できる「質問カメラ」といった機能が用意されています。映像で学習のポイントを紹介するコンテンツもあり、一昔前のイメージとは随分と変わって進化しています。

進研ゼミには、年齢に応じて、こどもちゃれんじ(0~6歳)、小学講座、中学講座、高校講座とあります。

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