「何をやっても子供の成績が上がらない。」や「今すぐに子供の成績を上げたい」という場合に最も効果的なのは『プロ家庭教師』をつけることです。ただし、プロ家庭教師の月謝は高いので、安く済まそうと考えている方には向きません。お金を惜しまずに子供の学力向上や成績アップを優先する方に非常におすすめです!
プロ家庭教師の具体例1
テレビ番組の家庭教師特集で紹介されていたプロ家庭教師の例をご紹介します。
この30歳の女性は英語のトップレベルのプロ家庭教師で、授業中は英語しか話しません。そのため、生徒は否が応でも英語を使うしかなく、これだけで英会話がどんどん上達していく。英語で苦手だったこの生徒はぐんぐんと成績があがり、スピーチコンテストで優秀できるまで上達したとのことです。
この生徒の気になる月謝は月10万円。このお母様は他を削ってでも教育にはお金を惜しまないとおっしゃっていました。
現状の日本の教育制度においては、学歴はお金で買えるというのは否定できないのです。
プロ家庭教師の具体例2
私もプロ家庭教師として現在はフリーで教えています。私が生徒の学力を伸ばすうえで最も力を入れているのは、生徒ひとりひとりに合った適切な問題を解かせることです。
数学が苦手な生徒の場合には、市販の問題集では難しすぎるので、生徒に合わせて問題を自作しています。生徒の出来具合を見ながら、その場でどんどんと問題を作っていきます。こうすることで市販の問題集も徐々に解けるようになっていきます。
英語では、必ず英作文を宿題にして生徒に考えさせるようにしています。問題は自作で、生徒が授業でできなかった単語や熟語、表現などを盛り込むようにしています。
私の場合は、現在は成績不振の生徒を中心に教えていますが、3カ月程でほとんどの生徒が20~30点以上定期テストの点数が上がります。中には3カ月で40点台が90点台まで伸びた生徒もいます。
確実に結果をだせるかどうかがプロ家庭教師と学生家庭教師の大きな違いです。
おすすめのプロ家庭教師
知人などから実績のあるプロ家庭教師を紹介してもらうのが一番確実ですが、個人でやっている先生はスケジュールがいっぱいでなかなか空きがでないので、紹介してもらうのが難しいと思います。
プロ家庭教師を探す方法としては最も一般的なのは家庭教師センターです。たいていの家庭教師センターはプロ家庭教師もいるとの謳い文句ですが、『プロ家庭教師』という資格があるわけではないので、学生でないという理由だけで『自称プロ家庭教師』も意外と多いのが現状です。そのため、きちんと審査されたプロ家庭教師を派遣している会社に依頼することが重要です。
私が知っている限りでは、「学研の家庭教師」が一番おすすめです。中学受験から大学受験まで幅広く対応しており、家庭教師の変更は何度でも無料でできる点も安心です。
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資料請求や体験授業を無料で受けることができるので、気になるかたはお試ししてみることをおすすめします。
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