中1初めての中間テストの結果が悪かった場合の対処法

5~6月は中学生の中間テストの時期です。中学1年生にとっては、はじめての定期テストとなり、結果に一喜一憂しているご家庭が多いのではないでしょうか。

中間テストの結果が返ってくるこの時期、「テストの結果が思っていたよりも悪くてショック。期末テストに向けて何をしたらよいのか。」といった相談をよく受けます。今年もそのような相談をいただいたので、中学生の定期テストでよい点数をとるためにやるべきことについて解説します。

中学生の母親からの相談内容

とある中学1年生の母親から以下の相談を頂きました。

中学1年生の息子の初めての中間テストが返却されました。
英語78点、数学65点、国語74点、理科62点、社会73点 合計352点でした。
どの教科も平均点ぎりぎりの点数で本人も親も大変ショックを受けています。

小学生のときは90点以上ばかりで悪くても80点台だったのに、中学では80点以上がなく、これからどんな勉強をしたらよいのかわかりません。テストの1週間前からは夕食後には勉強は一応していました(授業プリントやワークなど)。

息子はこれまで塾に行ったことがなく、本人は塾は行きたくないと言っています。無理やり塾に行かせたほうがよいのか、自宅学習でも80点以上取ることが可能なのか。とにかく焦っているのでアドバイスが頂きたいです。

「英語78点、数学65点、国語74点、理科62点、社会73点」という点数は中学生の定期テストの結果としては、ごく平均点な成績です。しかし中1の最初のテストは問題が易しいことが多く、平均点が高くなる傾向にあるので、中1最初のテストとしては物足りない点数とも言えます。

そこまで落ち込むほどの悪い点数ではありませんが、相談者の息子さんは小学校の成績がいつも90点以上と優秀だったので、中学のテストでいきなり全教科80点以下というのはショックだったのでしょう。

中学生の勉強方法は小学生のときと同じではダメ

小学校のときは家でほとんど勉強をしなくてもよい点数をとっていたというお子さんも多くいます。しかし、中学校のテストはそう甘くはありません。

中学校では覚える内容が多く、問題の難易度も上がってくるので、勉強をしないとテストでよい点数はとれません。授業の内容を理解しているだけではダメで、テストにでるレベルの問題が自力で解ける必要があります。そのためには、問題をたくさん解いたり、覚えたりするための自宅学習(塾なども含む)が必要です。

小学校のときから成績があまりよくないお子さんの場合は、何もしないと中学では「相当な落ちこぼれ」になってしまいます。小学校のときに成績のよかったお子さんですら、中学で成績が下がるケースも多いことを考えると当然です。遅ければ遅いだけ手遅れになるので、なるべく早めに塾や家庭教師をつけることをおすすめします。

定期テストに向けてやるべきこと

ワークを完璧にする

学校で配布されるワークは教科書に準拠しているので、定期テスト対策としては最高の問題集です。ワークの問題がすべて完璧に解けるようになれば、定期テストで80点以上はとれます。

「ワークをきちんとやっているのにテストで点が取れない」という生徒がいますが、ワークをやっただけではだめです。「答えをみなくてもスラスラと間違わずに解けるレベル」になることが重要です。

塾や家庭教師は必要か?

学力が高いお子さんの場合

これはお子さんの「学力」と「やる気」次第です。学校の授業についていけるだけの学力レベルがあるお子さんの場合、塾や家庭教師をつけなくても成績上位を狙えます。ただし、学力があっても本人が自宅で全く勉強をしない場合には塾や家庭教師をつけたほうがよいでしょう。元の学力が高いお子さんの場合、学校以外での勉強時間を増やせば確実に成績が上がります。

自宅学習としては「スタディサプリ」というリクルート社が提供している学習サービスがおすすめです。有名塾講師による授業動画や問題集など質の高い教材が豊富に揃っています。予習・復習・定期テスト対策などが自分のペースで進められます。月額980円なのでコストパフォーマンスも高いです。

学力が低いお子さんの場合

学校の授業についていくのが難しいお子さんの場合は、早い段階で塾や家庭教師をつけたほうがよいでしょう。親が「勉強しなさい」といっても、このレベルのお子さんは自力では学習を進めることができません。

塾に通わせても塾の授業についていけない可能性が高いので、家庭教師をつけることをおすすめします。「学研の家庭教師」は以前に私も働いていたことがありますが、費用も標準的で本部の対応もしっかりしています。無料体験があるのでまずは体験をしてみるとよいと思います。

定期テスト前の勉強スケジュール

通常はテストの2週間前にテスト範囲が発表になります。この段階から、計画を立てて勉強を開始します。そして、テスト1週間前には部活もなくなり早く帰宅できるので、さらに学習時間を増やします。テスト1週間前からは毎日自宅学習を2時間以上やるようにしましょう。

通知表(内申書)はテスト結果だけでは決まらない

中学生の通知表の成績(いわゆる内申書)は、定期テストの点数だけでは決まりません。極端な話ですが、定期テストで毎回90点以上とっていても「3」になることもあり、逆にテストで10点しかとれなくても「3」になることもあります。

現在の日本の教育システムでは、成績の評価項目はテスト結果だけではないのです。評価項目には「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」「関心・意欲・態度」の4つがあり、これらの評価を総合して5段階で評定がつきます。

テストの点数がよければ「知識・理解」はよい評価をされますが、授業中の態度が悪かったり、提出物を出さなかったりすると「関心・意欲・態度」の評価が悪くなります。

実際には成績のつけかたはもっと複雑なのですが、ざっくりと説明すると上記のような評価方法となります。そのため、テスト以外にも授業態度をよくしたり、提出物をしっかりと提出するなどのことが重要です。

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