勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!

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勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!」という本をご存知ですか?

小学生のお子さんを持つ親御さん向けに書かれた本で、結構有名な本です。1冊の手帳を子供に与えることで、勉強の習慣をつけさせるという方法について書かれています。

『日々やることの計画を手帳に記入し、それを実行したら赤ペンで消していく。』と実にシンプルなメソッドです。具体的な方法は本に書かれているので、ここでは詳細は書きませんが、いわゆるToDoリスト方式で学習計画を立てて実行していくというものです。

本では実際にこの方法を実践して、「テストの点数が上がった」や「宿題忘れが完全になくなった」などの成功した事例が紹介されています。

しかし、アマゾンのレビューには「うちの子は手帳やノートそのものに興味を示してくれず、全く実践できませんでした。」という例もありましたので、お子さんによって向き不向きがあるようです。

著者の石田 勝紀氏は、これまで直接指導した3000人以上の生徒に対し「しつけの法則」という独特の日常生活の習慣化によって学力、成績を引き上げてきた経験の持ち主です。

私の身近にはこの方法を実践した人がいないので、よいとも悪いと評価することはできませんが、本に書かれていることは実に正当な内容です。そのため、勉強する習慣がついていないお子さんに実践させてみるのは価値があるのではないかと思います。

アマゾンにもレビューがたくさん載っていますので、気になる方はレビューを参考にされるとよいと思います。

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