小・中学校でのプログラミング教育の義務化に伴いプログラミング学習が注目を浴びています。プログラミング教室が増えていますが、通わなくても自宅でオンラインで学べる「D-SCHOOLオンライン」という子供向けプログラミング教室が人気です。
実際の学習内容について課題の画面を見せながら紹介していきますので、参考にしてください。
2020年からプログラミング教育が必修科目に!
2020年度から小中学校でプログラミング教育が必須となります。
保護者世代ではプログラミングなど学校では教わっておらず、ほとんどの親御さんがプログラミング教育がどのようなものなのか把握できていない状況だと思います。
しかし、プログラミング教育への関心は非常に高く、ここ最近は毎年のように「親が子供に習わせたい習い事」ランキング上位にプログラミング教室が入っています。プログラミング教育必修化に向けてすでに準備をすすめているご家庭も増えています。
プログラミングはできる子とできない子の差が大きくなることが予想される教科なので、学校で遅れをとらないためには、少しでも早いうちから子供にプログラミングを学ばることが重要となってきます。
自宅でプログラミングが学べるD-SCHOOLオンライン
プログラミング教育が必修科目になるため、最近小中学生向けのロボット教室やプログラミング教室が増えています。とはいえ、期間限定講座だったり、限られた地域のみだったりなので、子供をプログラミング教室に通わせるハードルは結構高いです。
そのようなかたにはオンラインで学べるDスクールオンラインがおすすめです。
2014年に通学型のスクールとして開始し、2016年にオンラインスクールも開始しました。全国に教室もあり、実際の教室で教えている経験豊富な教師陣のノウハウがオンラインスクールにも生かされています。
こちらが公式の紹介動画です。
D-SCHOOLオンラインのコースと料金
まずは、D-SCHOOLオンラインのコースや料金をご紹介します。通学制のプログラミング教室に比べると、入会金不要で、どのコースもかなり安いです。
D-SCHOOLオンラインには5つのコースがあります。
マイクラッチJr | マイクラッチ | 英語&プログラミング | ロボットプログラミング | ゲーム制作 | |
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コースの選び方 | マインドクラフトが好きな方(低学年向け ) | マインドクラフトが好きな方 | 英語も同時に学びたい方 | ロボットに興味がある方 | まずは完結型で試してみたい方 |
内容 | 子供に大人気のマインクラフトを使ってプログラミングを学習する | 子供に大人気のマインクラフトを使ってプログラミングを学習する | プログラミングと英語の両方を学びながら、ゲームを作る | 専用のブロックを使って本格的なロボットプログラミングを学ぶ | プログラミングの基礎がつまった初級ゲームで学ぶ |
対象年齢 | 小学1~2年 | 小学3年~ | 小学3年~ | 小学3年~ | 小学1年~ |
期間 | 12ヶ月 | 12ヶ月 | 12ヶ月 | 6ヶ月 | 1回完結 |
難易度(5段階中) | 1~2 | 2~4 | 2~4 | 2 | 1~2 |
料金(税込) | 14日間無料 以降 毎月3,980円 | 14日間無料 以降 毎月3,980円 | 14日間無料 以降 毎月3,980円 | 月額 4,980円(ロボットキット込) | 1,980円 |
どのコースにしようかわからない場合には、「マイクラッチコース(小3以上)」「マイクラッチJrコース(小1、2年)」「英語&プログラミングコース」 のいずれかを選ぶのがよいでしょう。いずれも人気の講座で14日間のお試し体験があります。
以下はマイクラッチコースの動画です。
パソコンとネット環境さえあれば、すぐに始められます。
オンライン個別指導コース
オンライン個別コースでは、カリキュラムをオーダーメイドして、お子様の興味に合わせた授業をしていくことができます。また、プログラミング学習をサポートするため利用することもできます。
1対1での授業なので、大勢が苦手というお子様でも気兼ねなく何でも質問・相談することができます。
zoomというアプリを使って、画面共有しながら行うので、まるで教室にいるかのような感覚で指導が受けられます。 指導するのは直営校の優秀な講師陣です。
料金は月額14,800円です(既存生は月額9,800円)。
直接指導してもらえるというのは心強いですね。
D-SCHOOLオンラインの体験談
小学4年の甥っ子が D-SCHOOLオンラインを始めたので、内容について紹介していきます。
はじめは「オンラインでプログラミングが学べるの?」と半信半疑でしたが、夢中になって学習しています。
勉強というよりは、ゲーム感覚でやっています。YouTubeをみたりゲームをして遊んでいた時間にプログラミングをやるようになったのはよいことです。
お子さんがゲームばかりやっているなら、その時間にプログラミングをやらせるとよいと思います。ゲームが好きなお子さんなら、プログラミングも楽しく学べることでしょう。ゲームで遊ぶ時間が減って、その時間をプログラミング学習にあてれるので一石二鳥です。
プログラミングにより、自分で考えて作ったものが動いて形になるので、子供にとってはすごく楽しいようです。
以下では「英語&プログラミングコース」の様子を実際のパソコンの画面で紹介していきます。
ミッション(課題)は1から12まであり、1から始めて徐々に難易度が上がっていきます。1か月に1ミッションをクリアして12か月で完了となります。
※年額プランで申し込んだ場合は、1年分の内容がすべて開示されるので休み期間などに一気にまとめてやることもできます
英語&プログラミングコースでは『英語』と『プログラミング』に分かれて学習していきます。
★英語
各レッスンには解説動画がついているので、始める前に動画を見ておけばスムーズにレッスンが始められますが、ゲーム感覚で視覚的にできるので、動画をみなくても大丈夫です。
レッスン1はカードをめくって絵をそろえるゲームです。最初は簡単な単語ですが、ミッションレベルが上がるにつれて難しい単語になっていきます。
レッスン2は音声を聞いてマッチするカードを選ぶゲームです。
レッスン3はアルファベットを正しく並べ替えるゲームです。
レッスン4は絵と音声をきいて、英単語をタイピングしていくゲームです。タイピングを間違えると正しいアルファベットが表示されるのでつまずくことなく進められます。
ここままででレッスンは終了です。このあとにチャレンジ課題というレッスンで学んだことの発展問題があります。
音声を聞いて、正しく発音する練習です(マイクを使って実際に発音します)。耳で音を覚えているので、子供に発音させるとネイティブぽい発音になっていました。子供のうちに英語をやらせると発音がきれいになると実感しています。
英語の1ミッションはこんな感じです。時間的には1時間弱でできます。一気にやらずに、何日かに分けてやることもできます。また、何度でも繰り返しできるので、忘れないように繰り返しやらせるのが効果的だと思います。
★プログラミング
プロミングは全くの初心者でしたが、1時間ほどの学習でゲームのキャラクターが動くようにできました。小学4年生だとPCの操作がわからない部分があるので、PC操作で親がたまに手助けする必要がありましたが、プログラミングに関してはマウス操作でできるので、子供1人でほぼすべてやっていました。
Scratch(スクラッチ)という子ども向けのプログラミング言語を使って「モンスタークリエイター」というキャラクターを作るというのがプログラミングの最初の課題です。
初回はスクラッチの使い方を基本から学びます。動画解説がものすごく詳しくてわかりやすいので、動画を見ながらやるとスムーズにできます。わからない部分は動画を戻して何度でも再確認できます。
英語学習で学んだ身体に関する英単語「body」「eye」「mouth」などを使うようになっているので、習った英語が実用で使えます。英語とプログラミングは別々に学習しますが、英語で学習したことをプログラミングで使うように工夫されています。
1時間半かかって完成したのがこちらの作品。「body」や「eye」などのボタンを押すと、その部分が動いて音が鳴るようプログラミングしました。
スクラッチは一度使い方を覚えてしまえば、あとは様々なキャラクターを作ったり、動きを変えたり、音声を流したりとプログラミングを好きなだけできます。課題が終わったあとにも、夢中になって新しいキャラクターを自分で作って、回転したり飛び跳ねたりする動きをつけたりするなど楽夢中になってやっていました。ゲーム好きのお子さんなら楽しみながら学べると思います。
推奨年齢は小学校3年生からとなっていますが、親が説明してあげれば小学1、2年生の子供でもできるのではないかと思います。
D-SCHOOLオンラインの申し込み方法(無料体験)
公式サイトの「14日間無料トライアル」から希望のコースを選択します。
どのコースにしようか迷った場合には、人気の「マイクラッチ または マイクラッチJr」か「英語&プログラミング」のいずれかを選ぶのがよいでしょう。
子供の氏名、学年、保護者の住所などの必要情報を入力して申し込みます。
※14日間の無料期間中に解約すれば費用は一切発生しませんが、クレジットカード情報の入力は必須となっています。
カード情報を登録したら、すぐに無料体験を開始できます!
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